旧:昭和43年(1968) 原茂夫氏撮影 現:平成12年(2000)11月25日撮影 |
東平娯楽場は明治45年(1912)に建設され、東平坑が閉坑される昭和43年(1968)までの57年間、東平の人々の憩いの場として親しまれました。 収容人数は2000人といわれ、定期的に映画や劇が上演されていました。その際には、東平の人々がここへ集まり、社宅が空っぽになるくらい人気がありました。 東平では、住民自ら劇団や楽団を結成して、お祭りの際にはご披露していました。 撤去後は植林がなされ、現在は手前の橋が残されているだけです。 かつてのにぎわいが夢のようです。 |
東平娯楽場建築設計図 | ||
作成年は不詳ですが、2階建ての図面であることから、3階に改築された昭和18年(1933)以前のもので、初めに設計された明治45年(1912)頃に作成されたと考えられます。 別子銅山記念館蔵 |
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東平のフォークダンス乾先生を迎えて 昭和35年10月10日発行 別子ニュースより |
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加重忠利さん 平成12年(2000)11月29日 本校にて収録 |
平面図にあるように、 建設当初2階建てであった娯楽場が、 3階建てになった背景について (0分59秒) |
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娯楽場にはどのような設備がありましたか (2分53秒) |
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どのような催し物がありましたか (1分47秒) | 1309KB |
石川登貴代さん 平成12年(2000)11月16日 観光ボランティアガイド養成講座(新居浜市文化センター)にて収録 |
毎月の給料日に、 新居浜から行商が上がってきて、 娯楽場で販売していたこと (0分44秒) |
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