マインからマインドへ トップページへ戻る 三翁展(さんおうてん)

ふりかえれば見えてくる
広瀬、伊庭、鷲尾の銅スルー物語

三翁展(さんおうてん)チラシ(デザイン 曽根輝夫さん)
デザイン 曽根輝夫さん

場所 新居浜市郷土美術館
期間 2003年(平成15年)8月20日〜8月31日

三翁展の会場入口 仲持ちさんの格好でご案内! 三翁展(さんおうてん) 横断幕
三翁展の会場入口 仲持ちさんの格好でご案内!

 新居浜市まちおこし委員会が主催し、新居浜市郷土美術館を会場に、8月20日(水)〜31日(日)まで郷土美術館にて三翁展が開催されました。そこで私たち情報科学部もスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

 初日は9:00から開会式が行われ、新居浜まちおこし委員会を代表して西原洋昂(前新居浜市教育長)さんから次のようにご挨拶がありました。

 新居浜市は四国一の工業都市として大きく発展してまいりました。

 今年平成15年4別子山村と合併し、更なる発展、展望のもてる新しい新居浜市がスタートしました。

 そこで新居浜市のまちづくりに多大な貢献をされた郷土の偉大な先人、

 ●「塞翁」(さいおう) 広瀬宰平(産業の近代化)

 ●「幽翁」(ゆうおう) 伊庭貞剛(環境、公害対策)

 ●「黙翁」(もくおう) 鷲尾勘解治(まちづくりの近代化)

 の功績を紹介する「三翁展」を開催し、地元ふるさと新居浜の子供たちから大人まで住民参加の学習の場(学ぶ、知る、伝える)を創造し、郷土に誇りを持てる子供を育てるとともに豊かで活力ある新居浜まちづくりに生かしたいとのお話がありました。

 いよいよ、三翁展の始まりです。

開会式の様子
開会式の様子


別子から四阪まで楽しく 学び、知り、伝える

COPPER
 煙害対策のために精錬所を移設した四阪島の紹介のコーナー
WAY&ROAD
 新居浜・日本・世界の出来事や、三翁がどのように活動してきたかについての紹介コーナー
MOVE
 三翁がどのような功績を残したかについての紹介のコーナー
LEAD
 三翁の考え方・いき方・私たちへの教えについての紹介のコーナー
ビデオや紙芝居の上演がありました。
ビデオや紙芝居の上演がありました。
 小さい子供たちも楽しめるよう、市内の回転木馬というボランティア団体の方々に来ていただき、紙芝居が上演されました。
盛り上がったくじ引きの様子
盛り上がったくじ引きの様子

 三翁展のパンフレットの裏にクイズが書かれており、小・中学生のみですがクイズに答えた前門正解者の中からくじ引きで銅のしおりを記念にプレゼントしました。上の写真は、くじに挑戦する新居浜西中学校の生徒さんです。

新居浜西中学校の生徒の訪問 別子銅山のHPを見る西中生
新居浜西中学校の生徒の訪問 別子銅山のHPを見る西中生

 新居浜市立西中学校の1年生と3年生のみなさんが来てくれました。

河合隼雄文化庁長官を囲んで記念撮影をさせていただきました。
河合隼雄文化庁長官を囲んで
記念撮影をさせていただきました。

 8月21日には河合隼雄文化庁長官をはじめ多くの関係者がお越し下さいました。上の写真はその時の記念写真です!

テレビ局からの取材
テレビ局からの取材

 株式会社ハートネットワークから取材がありました。

 9月下旬から1ヶ月余り三翁展のニュースが紹介されました。

 テレビで見る自分の姿は恥ずかしい・・・でも多くの市民の方々に活動を知っていただく絶好の機会となりました。

今までにお世話になった方々
今までにお世話になった方々

 今までに情報科学部OBがお世話になった方々が三翁展にご来場下さいました。本当に感謝感謝です!!!

石川勉さんから詳しくご説明を聞く生徒 来てくれたお客さんに説明する生徒
石川勉さんから詳しくご説明を聞く生徒 来てくれたお客さんに説明する生徒

 期間中、新潟から私たちのホームページを見て、来ていただいた方もおられ、感激しました。

 また、東京から旅の途中で来られた方もいらっしゃいました。

 来てくれたお客様方にとても喜んでいただき、私たちも凄く嬉しかったです。

 最終的に来場者は3600名にものぼり大変驚きました!

仲持ちさんは大人気!!! 仲持ちさんは大人気!!!
仲持ちさんは大人気!!!


校長先生との記念写真
校長先生との記念写真

 宇和上校長先生もお忙しい中、ご来場くださり、熱いご声援をいただきました。

みなさんお疲れ様でした。
みなさんお疲れ様でした。
1年生で経験も浅く、ご迷惑おかけしたことが多くありましたが、みなさんに暖かく見守っていただきました。


三翁展に参加させていただきありがとうございました。
私たちにとってとてもいい経験になりました!!!!
この経験をこれからの活動に生かし、
頑張って行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

                                                              片山千種
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