マインからマインドへ トップページへ戻る 新居浜生涯学習大学講座 地域学 歴史のロマンを探る
近代化産業遺産を生かした八十八か所ガイドブックの紹介

場 所 新居浜市生涯学習センター・2階研修室
年月日 2004年(平成16年)8月6日
時 間 13:30〜16:00

 平成16年8月6日に新居浜市生涯学習センターで別子銅山の近代化産業遺産について発表しました。

 多くの市民の皆さんにお越し頂き、愛媛新聞社の方、ケーブルテレビ局のハートネットワークまで取材をして頂きました。

 今回の発表は、新居浜市生涯学習センターよりご依頼を頂き、市民の皆様の前で私たちのこれまでの取り組みについて発表する機会となりました。


たくさんの方々にご来場していただきました。
たくさんの方々にご来場していただきました。

 当初50名の募集でしたが、60人近くの方々が見に来て下さったので、びっくりしました。

 緊張と失敗したらどうしようと言う不安が増してきました。

 しかし、ゆっくり読むことを心がけようと頑張りました。


新居浜とその歴史について説明している様子
新居浜とその歴史について説明している様子

初めに、OBたちから引き継いで6年目となった活動についてこれまでの経緯についてご報告させて頂きました。


地域の方との連携による活動について発表している様子
地域の方との連携による活動について発表している様子

 ホームページ作成は地域の方のご協力により成り立っていることについて説明している場面です。

 私たちの学習活動は、地域の方々のご協力がなかったらできていなかったと思います。

 そのおかげで今回発表させて頂くことができました。


ビデオ映像を流している様子
ビデオ映像を流している様子

 別子銅山の体験者に別子音頭を唄って頂いているビデオ映像を使って説明している場面です。

 歌を聴いて、懐かしいと思っている方がいらっしゃったと思います。


活動の広がりについて発表している様子
活動の広がりについて発表している様子

地域の方のご協力による別子銅山学習ビデオの制作や地域の展示会の参加について紹介している場面です。


ガイドブック制作について説明している様子
ガイドブック制作について説明している様子


 ここでは、今回ご紹介するガイドブックがどのように作られたかを発表しています。

 ガイドブックの制作ポイントや工夫点について説明している場面です。


活動のまとめについて説明している様子
活動のまとめについて説明している様子

 これまでの活動の成果や今後の目標などについて発表させて頂いている場面です。

 活動報告の次に、ガイドブックのご紹介を行いました。

 現在のところ、41ヶ所まで完成しており、1ヶ所ごとにその場面の解説やエピソードを交えて説明しました。


本物のキレンゲショウマを持ってきて見せている様子
本物のキレンゲショウマを持ってきて見せている様子


 内容の説明だけではなく、クイズを出したり、当時の録音で小学校の校歌を流したり本物の花を持ってきたりと工夫をして、紹介させて頂きました。

 30分近く時間がオーバーしたにもかかわらず、皆さん熱心に聴講して頂きました。

 中には目を潤ませる方もおられ、私達の活動の大切さを知ることもできました。



写真右側の男性は今回講座の司会をお務め頂いた石川 勉さんです。またその隣の女性は今回の講座でお世話頂いた新田 喬子さんです。準備の段階から大変お世話になりました。

 写真右側の男性は今回講座の司会をお務め頂いた石川 勉さんです。

 またその隣の女性は今回の講座でお世話頂いた新田 喬子さんです。 

 準備の段階から大変お世話になりました。


 発表が無事に終わってからみんなで写真を撮りました。

 発表が終わったので、みんないい表情をしています。

 本当ににお疲れ様でした!!


感想

 初めは、とても緊張していました。

 けど、練習の甲斐がありうまく発表することができたのでよかったです。

 たくさんの方々が私達の発表を見に来て下さったのですごくうれしかったです。

 まだ、八十八か所までできていないのでこれから頑張って仕上げたいと思います。

 講演を見に来て下さった皆さん、私達の発表をわざわざ見に来てくれるために

 はるばる足を運んで来て下さって本当にありがとうございました。

 これからも頑張って行きますので今後ともよろしくおねがいします。


                                                                  佐藤亜紀子



マインからマインドへ トップページへ戻る
トップページへ戻る