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別子銅山を高校生と一緒に探検しよう!in角野
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場 所 |
角野校区 |
年月日 |
2007年(平成19年)7月25日 |
時 間 |
9:30〜11:30 |
今回、角野小学生18人が参加して、高校生と一緒に角野地区に残る近代化産業遺産をテーマにワークショップを開催しました。
目的は、小学生に自分が住むこの角野地区に残る近代化産業遺産を知ってもらおうという試みです。
また他の学年も協力し、高校生と小学生と一緒に世代を越えたコミュニケーションを養うことです。
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本宮末治角野公民館長のお話 |
自作の教材を作り配りました。 |
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班に分かれていよいよ出発! |
産業遺産をスケッチ!
なかなかのものです。 |
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私達の説明に
熱心にメモを取ってくれました。 |
最後のクイズ大会は大盛り上がり! |
感想
11年次 高橋海太
今回は、角野の小学生18人と、角野にある別子の産業遺産を見学しました。
最初に角野公民館で自己紹介をしましたが、緊張しました。
次は説明をして班分けしました。
参加人数は18名で1班3名で6つの班を編成しました。
そして、僕は4班3名を受け持つことになりました。
緊張もあり不安な中、出発しました。
初めに山根収銅所に行きました。最初の説明なのでとても緊張しました。
続いて煙突山に登り煙突の説明です。
山を登るので、小学生の安全を考え歩くスピードを調整するなどいろんなことに目をやらないといけなかったのでとても疲れました。
でも説明はちゃんとできました。
その後別子銅山記念館、山根グラウンド、などを見学しました。
男子3人を受け持ったので、話やすかったし一生懸命説明聞いてくれたのでよかったです。
このワークショップを通して説明の難しさや気配りなどや大変さなどいろんなことを学びました。
次回は今回以上に頑張って説明して完璧にして次回もやりたいとおもいます。
1年次 曽我部菖平
小学生とのワークショップは、初めてでとても緊張しました。
初めは、どんな子が来るのか少し不安だったけど、受付をしていると心配事もなくなり、いつものように取り組むことができてよかったと思いました。
僕が受け持ったグループは、女の子3人で最初はとても話し難くかったけれど、山根収銅所を過ぎた辺りからとても話しやすくなり、とても楽しくできました。
煙突山を登るときには安全に気をつけていることなど、小学生にしては感心することや、自分も勉強になったこともありました。
上についたときには自分も小学生もへとへとに疲れましたが、休憩の時には今小学校で何をしているかなど、いろいろなことを聞いたりした。
降りるときには、3人そろって隠れたりして、心配する場面もありましたが、無事で胸をなで下ろしたときもありました。
別子銅山記念館の中では、とても静かによく見学していたことと、熱心に勉強をしていたことがとても心に残っています。
このワークショップの前には、自分でできるのかなと思ったり、自分自身人前で話すことが余り無く、小学生とうまくコミュニケーションできるのかなと不安もありましたが、人前で話すという課題を自分の中でクリアできたことが今回の充実した成果となりました。
ワークショップは初めてでしたが成果の残せる内容になって良かったと思います。
今後行われるワークショップでは、もっとみんなが興味関心を持つような説明や案内をすることが僕にとっての大きな課題になり、また自分にとっての大きな目標となりました。
1年次 磯野弘貴
今回は、角野校区に残る別子銅山の産業遺産を巡るワークショップを実施しました。
今回の応募人数は、30人でしたが集まった人数は18人で、思ったより少なく少し残念な気がしました。
自己紹介が済み、別子銅山の歴史などの説明をした後、班分けをしました。僕は、2班を担当しました。班全員が男子でした。
僕が説明をしていることをきちんと聞いてくれるか心配でしたが、きちんと聞いてくれたしメモを取ってくれて、本当にうれしかったです。
初め、話しにくかったけど、小学生から話をかけてくれたので、そこから、普通に話をしていました。休憩しているとき、いろんな話をして盛り上がりました。
公民館に帰ってきて、ワークショップで学んだことでクイズ大会をし、参加してくれた人全員が正解でした。
クイズで正解した人には銅のしおりをプレゼントすることになっていましたので結局全員でじゃんけんをして5人の人が銅のしおりをゲットしました。
今日のワークショップを実施するに辺り、さまざまな準備をしてきました。
説明をする内容は、約2週間かけて作成しました。
小学生に分かりやすいように、説明するための工夫が大変だったと思います。
また、小学生に鉱石をプレゼントするので、採取してきました。意外に鉱石を見つけるのが大変でした。
小学生の皆さんには、今日ののワークショップで学んだことを大人になっても、忘れないようにしてほしいです。
1年次 辻本光佑
僕は、最初ワークショップのことを聞いた時、あまり自信がなくて原稿がなかなか完成しませんでした。
体調も充分でなく、みんなに遅れをとったりもしました。でも、どうにか事前の現地研修会に間に合うことができました。
本番の日、僕は小学生3人を案内しました。男子2人女子1人というバランスのいい班でした。世間話しをしながら仲良くなりました。
山根収銅所で休憩を取り、煙突山(山根製錬所跡)で他の班と合流、大山積神社、別子1号機関車、別子銅山記念館、山根グラウンドの順に案内しました。
最初は話を聞いてくれるか心配だったけど、説明をちゃんと聞いてくれてよかったです。
今思うとなかなか進まなかった事前の準備でしたが、苦労したかいがあり本番の日は緊張が少なかったような気がします。
角野公民館に帰って来てワークショップ恒例の小学生との追いかけっこが始まりました。
相変わらず小学生は元気で体力で負けました。
最後に、クイズ大会を実施しワークショップを無事終えました。
今回のワークショップで僕が学んだことは、人に説明をするときは自分一人、がしゃべるのではなく聞いてくれている人に問いかけをしながら説明をしていくということを学びました。
これを生かし、10月に予定されている、別子中学校の中学生とのワークショップを成功させたいと思います。
1年次 古川 竜也
僕は、角野校区に残る別子銅山の産業遺産巡りとして、角野小学校の児童の皆さんとワークショップを実施しました。今回は、30人を予定していましたが、子供18人と大人7人という少人数になりました。
僕が受け持った班は、女子3人でした。
探検をしている途中に、世間話をしたりしてコミュニケーションが出来て、仲良くなりました。
山根製錬所跡に行く山道では、みんな疲れていました。けれど、煙突の場所にたどり着くと、その大きさに唖然としていました。
別子銅山記念館では、ちゃんと注意を守って静かに見学してくれて、よかったです。
そして何より感心したのが、僕が説明を始めると、熱心にメモを取ってくれたことです。
今回のワークショップのために、銅鉱石採取、台本作り、事前シミュレーション、実施直前には現地での事前研修などを行い、とても時間を費やしてきました。だから、絶対に成功させてやるぞ!!!という思いでがんばりました。
そして、周りの方たちの支えもあり、見事に成功しました。いままで費やした時間は無駄ではなかったと思います。
今回のイベントで、小学生が少しでも別子銅山に興味関心をもってもらえたら、うれしいです。
また、僕も勉強させてもらいました。
楽しい時間を本当にありがとうございました。
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