-ふりかえれば見えてくる-
「点、線、面からひらく新居浜」展

　夏休み最後の10日間、新居浜市郷土美術館にて、新居浜まちおこし委員会主催による「点・線・面からひらく新居浜」展が開催されました。

　私たちは、その展示会のスタッフとして、資料の展示をはじめ、受付・展示会場のガイド役も務めさせていただきました。

　期間中、3000名を超える方々の来場があり、何度も訪れてくださる方もいらっしゃいました。

　これまで新居浜の歴史、別子銅山の歴史、多喜浜塩田の歴史、太鼓台の歴史などの個々の年表はありましたが、それを1つにまとめた資料はありませんでした。

　今回私たちが、それらを1つにまとめる作業もお手伝いさせていただきました。このような年表は、新居浜では初めてのものです。

感想

　今回、「点、線、面からひらく新居浜」展に参加し勉強になることがたくさんあってよかったです。年表の作成からお手伝いを初めました。

　年表のデータは膨大な量で、部員全員が力を合わせなければ年表は完成しなかったかもしれません。そして、入力ミスがあってもいけないのでチェックは大変でした。

　特に大変だったのが展示物を貼る作業でした。写真と名前を一致させるのにとても苦労し、分からなかったところは専門分野の方々にお聞きしながら頑張りました。

　更に案内もさせていただき、私たちも改めて勉強になることもありました。

　また広島から帰ってきた先輩にも僕たちの成長ぶりを見せることができ、先輩にも知らない事を教えてもらい、また勉強になりました。