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別子銅山を高校生と一緒に探検しよう!in角野

場 所 角野校区
年月日 2008年(平成20年)12月24日
時 間 9:30〜11:30

 今回は、角野小学校の6年生(125人)全員を対象に、授業の一環としたワークショップを行いました。

 これだけ規模の大きいワークショップは初めてで、私たちが先生役として、角野校区に残る近代化産業遺産を現地を巡りながら学習しました。

 目的は、自分たちが住む地域に残る、近代化産業遺産を知ってもらい、地域のすばらしさを再確認してもらうことです。

 今回、授業として、初めて先生役を務めさせていただき、授業を担当する大変さや、時間内に終了しなければならないという緊張感や、たくさんの児童に楽しく、分かりやすく説明しなくてはならないプレッシャーなどもありました。

小学生たちと対面。 エントツ山の説明をしています。
小学生たちと対面。 エントツ山の説明をしています。
山根収銅所の収銅の仕組みを硫酸銅液を使って実験し、説明しています。 山根収銅所の収銅の仕組みを硫酸銅液を使って実験し、説明しています。
山根収銅所の収銅の仕組みを硫酸銅液を使って実験し、説明しています。
別子銅山記念館で、坑道の模型を使ってその様子を説明しています。
別子銅山記念館で、坑道の模型を使ってその様子を説明しています。

 今回、私たちにとっては初の、小学校の授業の一環としてのワークショップでした。

 事前に2回現地での研修会を実施し、説明者の立ち位置や、説明の時間、質問のタイミングなど十分な準備を行いましたが、いろいろと心配事や不安はつのるばかりでした。

 当日、緊張の中でしたが、小学生が興味を持ってくれる実験やクイズを行ったり、分かりやすい説明を心がけました。

 小学生が意外とクイズの答えを知っていてびっくりしました。

 部員全員の力を合わせ協力し、無事にワークショップを終えることができました。

 角野公民館、角野小学校の皆さん、私たちに素晴らしい機会を与えていただき、感謝申し上げます。

 これからも、定期的にこのようなワークショップを行い、若い世代の人たちに、ふるさとの素晴らしさを伝えていきます。

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