平成15年8月3日、日曜日の早朝6時から、大ノ祭(おおばくさい)が大山積神社で行われました。
大ノというのは、別子銅山産出の鉱石をしめ縄で飾ったものです。
本来、大ノ祭はお正月に行われるのですが、今回この時期に行われるのは、住友グループの歴史を紹介する記録映画の撮影をするためでした。
大ノ祭とは、別子銅山で働く人たちの安全と事業の繁栄を祝う元旦の行事が再現されたお祭りのことです。
別子銅山で働いていた人たちで作る別子銅山親友会の人たちが大ノを担いでるのを見てすごい気迫だなと思いました。
大山積神社には別子銅山親友会のメンバーの他に、大ノ祭を撮影に来た人や、報道関係の人たちなど、たくさん来ていました。
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