感想
3年次 大賀 宇史
「学習成果発表部門最優秀賞 新居浜南高校」
「グランプリ賞 新居浜南高校 銅山人の詩〜銅山人が語る銅山の記憶〜」
この言葉を聞いたとき、ひとつは席でひとつは表彰台でガッツポーズをした。
本番当日、朝は早く集合して気合いを入れ先生の車で松山まで移動。会場である視聴覚センターに到着し、本番の最終打ち合わせ。
開会式や説明を終え、他の学校の作品を見ました。作品の内容は予め、学校で見たので内容は分かっていましたが、やはりプレゼンが入ると印象や工夫した点が理解できました。
特に学校紹介部門では今治工業と松山工業の作品がすごいと思いました。
今治工業は写真もFlashも文章も大量に入れて10MBに収めている点に驚きました。
松山工業は画面上部に学校の風景を配置し、学校を印象付け文字の設定等ができる工夫はこれからのHP制作に取り入れればなと感じました。
あとはFlashと砥部焼きの美しい写真を組み合わせて、とても見やすく砥部焼きの存在感を強調していた松山南の作品はFlashにひとつのズレもなく、参考にしたいと思いました。
さまざまな作品が出る中で、ついに南高のプレゼンが回ってきました。「次は新居浜南高校お願いします。」
いよいよ本番、緊張はしましたが「緊張するのは仕方がない。全力で行け、迷ったらGOだ!」と思いながらプレゼンへ…。
今までの練習と同じようにプレゼンをしました。
自分は発表というより、横で立っていただけでしたが、見られていることを肝に命じて発表を見守りました。
そして審査結果発表。自分は指定の席で講評を聞き、結果発表を待っていました。
このときはとてもドキドキしました。
父にもらったお守りを握り締め、目をつぶり祈っていました。
そして学校紹介部門から学習成果発表部門へ…「学習成果発表部門 最優秀賞 新居浜南高校」。
あまりのうれしさについガッツポーズをとりました。
表彰ではビシッとした姿勢で堂々と賞状を受け取りました。
そして、最優秀3つの中から選ばれるグランプリ賞の発表。
このときもまた目を強くつぶり、賞状を持っていない手を握り締め、司会の口から出るグランプリ賞をとるべき学校名を今か今かと待っていました。
『それではグランプリ賞の発表をいたします。 グランプリ賞・・・新居浜南高校 銅山人の詩〜銅山人が語る銅山の記憶〜』
その言葉が出たとき、目頭が熱くなり、今までの努力が証明されたことを実感しました。
また、「これで応援して下さった方々に胸をはって、愛媛県1位をとったと報告できる」と思いました。
賞状を受けるとるとき、涙がこぼれ、うれしさのあまり手がふるえました。
このグランプリ賞をとったときホームページでは伝えられるもの(想いや感情)が制限されると、銅山人の詩の感想でも書いていましたが、その制限がなくなったような気がしました。
このホームページ作品を通して、新たな情報や別子の想いを習得することができました。
さまざまな人とも出会い、さまざまな方に応援してもらい、1日でも早くその方々に今回の結果を胸張って報告したいです。
これからは今回の作品を改めて見直し、動画もきれいに加工して発信するのがこれからの課題です。
そして、別子銅山−新居浜を広めるために努力していきます。
1年次 磯野 弘貴
今回、初めてホームページコンクールに参加しました。
一次審査通過後、4分間のプレゼンテーションのため、今まで、発表練習を数え切れないぐらい行いました。
4分という時間制限でしたが、僕にとっては4分が長いと感じました。
4分の中で、審査員にどのように訴えればいいのか、難しいと思いました。
発表当日、このホームページを作成するため、5月から材料を集めてきました。
そのことを振り返ると、長いような短い7ヶ月だったと思います。
作成のときは、体調を崩したりいろんなアクシデントが起きましたが、HPを完成して「グランプリ賞を必ず取る」と決心しました。
このような想いを浮かべながら、発表に望みました。
審査結果のとき、僕の心臓が周りの人に聞こえるぐらい「ドキドキ」としていました。
結果を聞き、驚きました。部活の目標が達成したと感じました。
家族、いとこ、知り合い、先生から喜びの言葉をもらい、大変感動しました。
1年次 曽我部 菖平
今回最初で最後のホームページコンテストに、参加しました。
4分間の中で僕達は、高校生自慢の手作りホームページコンテストに参加しました。
作品制作の為に、部員全員が心身を削りながら、長い期間をかけ、やっと完成したかと思いや、様々なアクシデントにもあり、非常に大変な時もありました。
一次審査通過後、初めはたくさんの人の前で発表できるかどうか心配でした。
しかし、皆で台本を作り、発表方法を考え、たくさんの練習を積み重ねました。
本選の審査では、4分間のプレゼンテーションで緊張しながらも僕達が作品を通して伝えたかった想いを精一杯伝えることが出来ました。
結果、最優秀賞を受賞することができ、さらに3部門の中でグランプリ賞というすばらしい賞も受賞することが出来てとてもうれしさと感動がありました。
この作品は、たくさんの人達の協力がなくては、完成することは出来なかったと思います。
今回学んだことを、今後も活かしながら、この想いをたくさんの人に伝えていきたいと思います。
1年次 橋 海太
私は今回のコンテスト参加は初めてでした。
この制作には半年もの期間を要し、鉱山体験者の方7名のお方にお聞きし、ホームページを制作しました。
今回はデータ容量が10MB以内と容量が決められていましたが、ちゃんと容量に収まり、最高の作品が出来ました。
二次審査ではプレゼンテーションが4分間と言う短い間の中でしゃべらないといけなかったので、その4分間の中に収めるのが苦労していて読むスピードなどに苦戦していました。
私は審査をしてくださっている間は微動だにせず審査員の方に向いてアピールしましたが、綺麗な姿勢を保ち続けないといけなかったのでとてもしんどかったです。
今回のこのコンテストで最優秀賞とグランプリを貰い半年間お世話になった人たちに少しでも恩返しができたかなと思いました。
私はグランプリや最優秀賞よりも部活の皆とともに、ホームページ制作やお話をお聞きした時間のほうが、1番大切だと思いました。
このコンテストを通して人の温かさ、辛さ、喜びなど多くのことを学び、そのことを通じて得た思いをホームページ制作に注ぎ込みコンテストにすべて出し切ったと思います。
1年次 辻本 光佑
今回、初めてのホームページコンテストで最優秀賞とグランプリを獲得でき、とても嬉しかったです。
朝、車で松山に向かっている時、歌を聴きながら心の中で「せめて最優秀賞だけは取りたい」と思っていました。
会場に着いて最初に気にしたことは発表の順番でした。結果は5番でなかなか良い順番でした。
他の学校の発表を聞いていると「すごい・・・」と思えるものがいくつかあり、賞を獲得できるのかなと自信を無くしそうになりました。
自分たちの番が回ってきて、すごい緊張に襲われました。
発表が終わったあとでもなかなか緊張が消えませんでした。
最初、グランプリ賞と聞いたときは喜びでいっぱいでした。
学校の先生方からもたくさんの「おめでとう!」の言葉をいただけて良かったです。
1年次 古川 竜也
今回私たちは、高校生自慢の手づくりホームページコンテストに参加しました。
中島みゆきさんの作詞・作曲された「地上の星」をコンセプトとして、作品を制作しました。
この作品の為に、部員一同身を削りながら、長い制作期間をかけ、やっと完成したかと思った矢先、様々なアクシデントに見舞われ、非常に大変な日々もありました。
この作品は、たくさんの協力が無くては、完成することは出来ませんでした。
その分完成したときの喜びは大きかったです。
松山での本審査では、緊張しながらも、僕たちが伝えたかった想いを精一杯伝えることが出来ました。
その結果、最優秀賞を受賞することができ、更にグランプリという素晴らしい賞を受賞することが出来ました。
結果が発表されたときは、言葉では言い表せないような感動でした。
ホームページ作成をしていく中で、「絶対にグランプリを取ることが出来るような作品に、仕上げて見せよう」と思い、それが現実となりました。
作品制作を通じて学んだことを、今後も活かしながら、私達の想いをたくさんの人に伝えて行きたいです。
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