マインからマインドへ トップページへ戻る NHK・BS2番組
『おーいニッポン 私の・好きな・愛媛県』の出演

場 所 端出場・旧別子・東平地区
マイントピア別子
年月日 2007年(平成19年)11月17日・12月2日


 今回私たちは、NHK・BS2の番組「おーいニッポン 私の・好きな・愛媛県」に出演する機会をいただきました。

 この番組はシリーズもので、今年の締めくくりとなる12月は、愛媛県が舞台となりました。

 私たちは、番組中の「それゆけ!どこでも号〜瀬戸の花嫁プロジェクト〜」という企画に出演させていただきました。

 それは、東予各地(四国中央市、新居浜市、西条市、今治市)を巡りながら、結婚式にまつわるものを探すという内容でした。

 新居浜市は別子銅山について紹介があり、私たちの活動を知ったNHKの方から、今回の出演の依頼がありました。

 11月17日、番組中で放送するVTRを収録するため、東平、旧別子地区で一日かけての取材を行いました。

 12月2日、本番はなんと!生放送での出演をさせていただきました。

 後日、マイントピア別子でのボランティアガイドをさせていただいた際に、県外の方にもご覧いただいたことを知り、とても感激しました。

 このような機会をくださったNHKのスタッフの方々に、心より感謝申し上げます。

 
 

端出場水力発電所での撮影 平成19年11月17日 部員全員で頑張りました。 平成19年11月17日
端出場水力発電所での撮影
平成19年11月17日
部員全員で頑張りました。
平成19年11月17日
東平貯鉱庫跡での撮影 平成19年11月17日 小足谷醸造所跡での撮影 平成19年11月17日
東平貯鉱庫跡での撮影
平成19年11月17日
小足谷醸造所跡での撮影
平成19年11月17日
小足谷接待館跡での撮影 平成19年11月17日 ダイヤモンド水での撮影 平成19年11月17日
小足谷接待館跡での撮影
平成19年11月17日
ダイヤモンド水での撮影
平成19年11月17日
歓喜坑での撮影 平成19年11月17日 本番直前に中継場所となる第四通洞を背景に記念写真♪ 平成19年12月2日
歓喜坑での撮影
平成19年11月17日
本番直前に中継場所となる
第四通洞を背景に記念写真♪
平成19年12月2日

感想

 1年次 磯野 弘貴

 別子銅山を紹介するVTRでは、私たちが選んだ別子銅山BEST5を紹介しました。

 まず、VTRの作成のために部員それぞれが紹介場所を分担し、原稿を作成、一人約20秒という短い時間で紹介するための工夫が大変でした。

 ちなみにダイヤモンド水は私が紹介しました。

 ダイヤモンド水で顔を洗うシーンに挑戦しました。

 寒い日で、水も冷たく大変でしたが何とか成功することができました。

 放送後、顔を洗った時に「最高でーす!」の言葉が凄い評判となりとても嬉しかったです。

 生中継では、初めて第四通洞の中にも入る事ができたので普段入れない場所に入らせていただき、ていねいに作られた様子を見て中も広くて大きいと感じました。

 また、アナウンサーの伊藤 雄彦さん、タレントの宮地 真緒さんと一緒に出演させていただき、生中継という限られた時間の中で、失敗できない緊張感を持ったプロの仕事を見せていただき、自分で果たす責任感を学ぶことができました。

 今回、学んだことを部活で生かしていきたいです。


 1年次 曽我部 菖平

 今回のお話を最初聞いたときは、テレビに出るということで少し不安になる部分がありました。

 自分はあまり目立つことが好きではないので本番でも緊張をしていました。

 VTRを作るときでの一人当たりの持ち時間は約20秒から30秒でとても短い時間の中行われました。

 何度も取り直したことがあり、撮れてOKが出たときには、ほっとしました。

 本番の時にはもっと緊張をしました。

 本番での現場では多くのスタッフの方々が、真剣に仕事をされている姿を拝見し、プロの仕事のすごさを感じ、勉強になることがたくさんありました。

 今回のことを、更なる成長の糧として、自分自身に磨きをかけていきたいと思います。


 1年次 橋 海太

 別子銅山を紹介するVTR制作にあたって実際に山に登って撮影しました。

 VTRの時間が2分40秒という短い中で5つの場所をご紹介するということで、1人が約20秒間に納めるため、原稿を作成するのに大変苦労しました。

 最終的にはほとんどアドリブで何も見ないで収録することになり緊張の連続でしたが、上手に出来たと思います。

 また今回は生放送での出演、芸能人の方とも共演させていただくなど、とても嬉しい体験でした。

 今回のこの全国放送で、ビデオの撮り方や原稿の読み方、立ち位置、読むスピード、仕事の大変さなど沢山の事を学ぶことができました。

 私たちは取材活動などもさせていただいているので、今回学んだことを今後の部活動に役立てたいと思います。


 1年次 辻本 光佑

 今回、NHKの番組に出演させていただきました。

 その中で、別子銅山の紹介をしました。

 VTRで紹介する時間が2分40秒と短い中でどれだけ伝えられるか心配でしたが、充分伝えられたので良かったです。

 撮影の際はアドリブで行うためとても大変でした。

 私は歓喜坑を紹介することとなり、一番最後の撮影でしたので、最後まで緊張がぬけず、いざ撮影が始まると失敗して、やり直しました。

 撮影が終わった後も、しばらく緊張がほぐれなかったです。

 しかし、全国に別子銅山をアピールできて良かったです。


 1年次 古川 竜也

 私は、今回全国放送テレビ初出演、しかも生中継という貴重な体験をさせていただきました。

 12月2日の本番に向けて、準備をしてきました。

 まず、11月17日に別子銅山紹介のVTRの収録を行いました。

 2分40秒という、非常に短いVTRだったので、説明時間が一人約20秒間となりました。

 そのため、原稿を何度も書き直し、試行錯誤しました。

 しかし、その分とても素晴らしいVTRに仕上がったと思います。

 そして…12月2日の本番。

 緊張感が漂う中、番組スタッフの方々や、アナウンサーの伊藤 雄彦さん、ましてや芸能人の宮地 真緒さんとの共演!!

 とても緊張しました。

 リハーサルも入念に行い、万全の状態で中継が入りました。

 慣れない雰囲気だったので、最初はどうなるかと心配しましたが、とてもスムーズにできました。

 先輩のとても上手な説明に、とても感動しました。

 生放送でテレビ出演という貴重な経験をさせていただき、緊張に打ち勝つ力、人とのコミュニケーション能力、大事なものを伝えていく力を身につけることができました。

 今回の経験を、これからの生活に活かしていきたいと思います。


 3年次 大賀 宇史

 NHKの方より今回の番組出演の話があったのは数ヶ月前のことでした。

 最初に話があったときは半信半疑でしたが、話が進むにつれて実感がわいてきました。

 VTR撮影の当日は緊張して足がガクガクで何度か撮り直しをしました。

 少なくとも3〜4回は撮ったと思います。

 本番の前日、女優である宮地 真緒さん以外のすべての人が本番の舞台となるマイントピアに集まりリハーサルをしました。

 実際にカメラが無くてもl緊張し、うまくしゃべれませんでした。

 「明日、うまくいくかな…」と不安に思いましたが、「大丈夫、大丈夫」とスタッフの方が励ましてくれました。

 そして当日。

 集合時間よりも早めにマイントピアに来て、部員や先生方とマイントピアで行われていたイベントに参加し、緊張をほぐしていました。

 その後、時間が来てスタッフの方々と会い最終確認をしました。

 そのとき宮地さんにもお会いしました。

 思っていた以上にきれいな人で、身長も高かったです。

 女優というオーラが出ていました。

 準備が終わり、撮影が始まるまで数分。

 このときの緊張度はマックス!!やばかったです。

 VTRに移ったあと発電所跡まで移動となりますが、和やかなVTRが流れているとき出演者やスタッフの方々は移動者の車まで猛ダッシュ。

 車は高速で移動。

 発電所跡の敷地に入る鋭角なカーブを見事に曲がり、建物前まで再びダッシュ…という経緯がありました。

 大変でしたが楽しかったです。

 今回の番組出演は私にとって、とても素晴らしいものになりました。

 絶対に立ち入ることのできない場所に入れた上、生放送で全国の方々に別子銅山をアピールできました。

 この番組に出演させていただき、NHKの方々には大変感謝しています。

 この番組を通して、別子銅山の魅力を知っていただければうれしいです。

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