辷坂(すべりざか)社宅


冬の辷坂(すべりざか)の全景
 冬の辷坂(すべりざか)の全景   昭和40年(1965)撮影 加重忠利さん提供 

東平小学校から下東平、辷坂を望む  辷坂(すべりざか)社宅の名前の由来は、この場所が地形的に日照時間が短く、特に冬季に積雪が根雪となって残り、坂道でよくすべったことからです。
 辷坂には大正10年(1921)11月9日現在で、51戸の労働者の社宅がありました。
 辷坂には郵便局もあり、新居浜の端出場から東平へ上がってくる際に初めに到着する場所でもあったために、行商がよく来ていました。
東平小学校から下東平、辷坂を望む 昭和37年(1962)冬撮影 松浦勲氏提供


辷坂社宅配置図その1 辷坂社宅配置図−その1−が拡大されます。
昭和34年6月現在
別子銅山記念館蔵
辷坂社宅配置図その2 辷坂社宅配置図−その2−が拡大されます。
昭和34年6月現在
別子銅山記念館蔵


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